まこも(真菰)の広報ページです。

2025年5月31日(土):第7回まこもシンポジウムin出雲に参加しました。

【プログラム】
《一部 基調講演》
■マコモタケはなぜできるの?
〜マコモ黒穂菌の謎に迫る〜
■講師 佐々木信光氏 東京農工大学准教授(農学博士)
植物ウイルスの感染メカニズムに関する研究を専門としている。ふとしたキッカケでマコモタケ栽培とマコモ黒穂菌の研究に足を踏み入れることになった。今回、黒穂菌に関する新しい知見や課題について講演。
《二部 対談》
■テーマ 神宿る「麻とまこも」の物語 
■映画監督 吉岡 敏朗氏 
1956年生まれ 松江市出身。 大学で映画の監督法を学び卒業後様々様々なジャンルの映画・映像制作を行い、作品本数は300を超える。麻をテーマにした「つ・む・ぐ」「麻てらす」の評価は高い。麻とまこもは陽と陰 監督の視点で麻とまこもを物語る。
■出雲國まこもの会 代表 野津 健司氏 
1954年生まれ 松江市出身。「出雲國まこもの会」と「環境農業を広める会」の代表。座右の銘は「全ては必然であり、意味がある。」「自分の意識が自分の世界を創る。」現在、山王寺棚田にてまこも栽培を行いつつ、まこも伝道師として全国各地を語り歩いている。
《第三部 事例発表》
■植野 睦    千葉県にて三舟山田んぼクラブ・真菰Labo代表。真菰を通じて、心・体・自然が調和する暮らしと食を研究・提案しています。2026年第13回全国まこもサミット開催予定
■中山 恵美賀  愛知県八島まこも会代表 熱田神宮豊年講海部支部大世話人2018年第10回全国まこもサミット主催
■新屋 京子 鹿児島県出身、島根県雲南市山王寺在住。「勤める」からの卒業を決め、菰座職人となる。まこもと米農家で新規就農を目指す。

2025年3月21日(金):中日新聞の滋賀総合で「マコモパウダー開発販売」で掲載されました。

2025年3月より:e-radio(FM滋賀)の「レコメンド滋賀」でまこものラジオCM放送中です

井上麻子:あまり聞きなじみのない「まこも」という植物を栽培されてるということですが、真菰って一体どんな植物なんですか?
南:はい。真菰とは、全国の河川や沼地、そして湖などの水辺に群生するイネ科真菰属の多年草のことなんです。わしたちの住んでいる琵琶湖にも生えていたんですよ!
井上麻子:その真菰を栽培されていると聞きましたが、一体、どんな栄養価が含まれているのですか?
南:はい。実は、自社農園で栽培した真菰の葉っぱを日本食品分析センターという分析機関に出して栄養成分を調べてみました。
すると、その栄養価のポテンシャルがすごかったのです。
沢山含まれる栄養価の中で、特に数値が高かったのが、「葉酸」「食物繊維」「ベータカロテン」です。
井上麻子:日頃、野菜が不足しがちな私たちの生活ですが、この真菰で補えますか?
南:はい。皆さんも感じている日常の野菜不足を少しでも簡単に補っていただけるように、この真菰を粉末にした「まこもパウダー《きぼう》」いう商品を作りました。
この「まこもパウダーきぼう」を販売してもらえる代理店様を募集しています。個人の方でも、お店のオーナーさんでも、企業様でも大丈夫です。ぜひ、ご応募くださいね。

2025年3月9日(日):守山市役所にて「第一回ウエルネスマーケット」へ出店しました。

第一回守山ウェルネスマーケットに出店しました!等身大のマコちゃんパネルが目立ってたくさんのお客さんに真菰を飲んでもらいました
守山市役所多目的ホールにて、賑やかな一日となりました^_^

2025年2月:クラウドファンディング「わかかどひろば」で目標額達成しました。

滋賀県の荒廃農地を真菰(まこも)で蘇らせたい~農地衰退化を真菰で新規就農&農福連携プロジェクト
滋賀県の荒廃農地率は3.7%と年々増加傾向にあり、雑草の繁茂や山林原野化が問題視されています。弊社は 真菰(まこも)と言うイネ科の多年草を荒廃農地へ定植することにより、再生利用の推進を図っています。真菰を手植え、農薬不使用のもと収穫から商品化まで6次化しました。真菰パウダー《きぼう》は真菰の葉先を刈り取り、乾燥し粉末にしたものをスティック加工したもので、葉酸・食物繊維・βカロテン等が多く含まれます。また、地元の障がいをお持ちの方々が農業分野で活躍することを願い、農福連携に取組んでいます。
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